昨日はアクトシティ浜松コングレスセンターにて「県政さわやかタウンミーティング/はばたけ起業人〜これからの創業支援のあり方を考える〜」に県民代表(!)として(って資料にそう記載されているんだもの)参加してしきました。これは「創業まもない方から体験に基づくご意見やご提案をうかがい、県の今後の創業者支援の参考にする」という趣旨で開催されたもので、創業から10年以内の経営者7名が集まり、創業支援策への意見を述べ合いました。私は浜松商工会議所の創業塾に参加していた関係で、担当者から話を頂き参加するはこびとなったわけです。
私はそんな創業塾への感謝の意を含めつつ、色々と意見を述べさせて頂きました。他の方も仰ってましたが、地域性とはいえ各種の支援内容自体も製造業に偏っている印象はあります。今回の参加者も私以外は製造業とコンピューターソフト関連の方でしたので、次回はより幅広い業種の方を集めて意見を聞いていただきたいものです。あと気になったのは「浜松市の場合は政令指定都市ですのでその部分は市の管轄で」云々、といった回答があったこと。よく言われる縦割り行政的な対応にならないよう、きちんと担当部門に伝われば良いんですがね。
参加者各自が思いを熱く語ったせいか予定よりもずいぶん延長気味で、そんな皆さんの創業時の苦労話などを聞いているととても励みになりますし、言葉の端々から垣間見える経営哲学もとても参考になりました。
会場を出て時計を見たら、同じアクトシティで開催中の「ものづくりフェア」はすでに終わってんじゃん!帰りに寄ろうと思っていたのに、ちょっとショック。
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