引っ越して3ヶ月ほど経ちますが、しばらく子供部屋が適当な(適切ではなく)状態が続いていました。広くなったしとりあえず、で収めたものの、どうもスッキリ片づかないんですね。
息子のお気に入りはミニカーと電車なのですが、以前はミニカーが入口から見えにくい左奥、一方電車はその反対側だったり、よく使うおもちゃの真横に衣類があったりして、個々のものの定位置はきまっていたものの、部屋全体の様子ががわかりにくくちらかりやすい(どこに戻せばいいかわかりにくい)状態でした。これじゃ「片づけなさい」と言ってもわからんよなあ、自分でもわからんし。
そんな子供べやを、夫婦ふたりであーだこーだと直したのがわりと最近のこと。基本に沿って考えて、ポイントはグルーピングに動線に視点。
まず全体のレイアウト。子供が一番よく使うおもちゃ(ミニカーと電車)を見やすく取り出しやすい入口正面へ移動。通園グッズはハンガーフックを子供がとりやすい高さに下げ、衣類とともには入口わきの反対側(右から左)へ。こっちは入口から死角になります。大きなもの(ジムとソファー)は左側奥の壁に沿って配置。ここは正面の次に目につきやすいけれど、ちょっと距離を感じる場所です。右側壁面はその他のこまごまとしたものです。こうすることで壁面単位で大まかにグルーピングするとともに、部屋全体の様子が見渡せて、よく使うものがすぐ目に入って取り出せる(しまえる)ようになり、スッキリ感も出てきました。
そうは言ってもけっこうゆるい状態ですが、多少の散らかりも気にならなくなったり、ふと気が付くとなんとなく片づいていたりもして。とりあえず成功、としておきましょうかね。
今日のリアルな(!)そのまんまの状態。細部はご容赦。