収納用品の選び方
収納用品選びのお手伝いも整理収納アドバイザーの大切な仕事のひとつです。
その時のポイントは
1)サイズと収納量
2)機能性
3)デザイン
4)価格
1)収納したいものの大きさと量は、収納したい場所はどこか。
2)使い勝手はどうか。しまいやすく、取り出しやすいか。耐荷重は。設置場所、収納物と収納用品の素材の関係は(湿度、温度など)
3)デザインがよい。とひとことで言っても、えてして機能、収納量とは相反する場合も多いですし、「何が好きか」ってこともあるし。
4)結局どれだけお金をかけられるか、ですよね。最安はいまあるもので間に合わせること(=ゼロ円)です。
お客様の問題点とご要望を整理したうえで、選択肢を提示して、最終的にはお客様に選んでいただくわけです。直接目に触れない部分ですが、実はなかなか手間のかかる仕事だったりします。例えば安いものを捜すのに時間をかけるってのもよく考えると矛盾してるんですが。
実は収納家具(オーダー家具)や収納リフォームも、考え方の基本はまったく同じなんですよね。むしろ自由度が上がる点では楽なのかも知れません。
あとサービスの現場では「これ、こっちで使えるじゃん」みたいな、最初購入を予定していたものが買わずに済んだなんてことも結構あるんですよね。
「ある場所」で使っていた収納用品が「そこにあるもの」を整理することで他の場所で使えたりとか。よ〜く見てみると結構使い回せるものですよ。
使い回し(ていうかお下がり)だらけの僕の大福マック周り
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